立山室堂から「一ノ越」往復                

  立山トンネルトロリーバスで室堂駅(標高2450m)に10:30到着。地図には室堂ターミナル・ホテル立山とある所。簡易アイゼンを付けて一ノ越に向かう。水平距離1.5km、標高差250mで案内書には往1時間半・復1時間とある。スタート前が一番上の写真、背景はもちろん青空にくっきりと浮き上がる立山、右端が雄山(3003m)で神社がかすかに見える。そこまでは無理として写真右端の「一ノ越」が目標、標識の竹ざおが雪中に立てられていてこれを狙いに進む。ほぼ標準時間で到着。振り返って撮ったのが二番目の写真、背景は左が大日岳、右が奥大日岳、大学3年の夏テントを担いで鶴田君と行った山々で懐かしい。三番目は一ノ越山荘から雄山を見上げた写真。昼食後13:15発で下山。室堂から今度は逆にトロリーバス・ロープウエイ・ケーブルカーと乗り継いで扇沢に帰り17:30には「くろよんロイヤルホテル」に到着した。冠雪の山々が少しだが見えるここの露天風呂は最高だった。